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ねらわれた学園の地図のレビュー・感想・評価

ねらわれた学園(2012年製作の映画)
1.8
銀色飛行船ってこれの主題歌だったんだ。
まゆゆがヒロインやってるのEDまで気づかなかった。

全面的に声優に助けられているアニメ。
演劇のセリフ合わせで読んでた「結ばれそうになると必ず邪魔が入る」というのは伏線だろうな〜と思ってたらやっぱりそうだった。
中学生の設定なのに全員マセてて気持ち悪かった。
ヒロインは主人公を血が出るほど殴るし、主人公は胸大好きだし、リョウイチは最初から目的達成する気はなさそうだし、なんだこれ…

転校生のリョウイチはテレパシーを持った未来人。
父の願いを叶えるため、人類の未来を救うため、ケンジを殺しにやってきた。
主人公のケンジは超能力者。
超能力を持つ原因になったのは垣根から落ちたときにヒロインのナツキから能力を受け継いだから。
なぜナツキが超能力を持っていたかは不明。
ケンジの祖父はケンジの能力を知っていて抑えていた。
また、ケンジの祖父はリョウイチの両親と面識がある。どうしてかは不明。
ケンジの妹が意味深な行動を取っていたから終盤で何かあるかと思ったけど何もなかった。
全体的に説明不足。
ちゃんと見ていたのに大筋しかわからない。
絵はクセがあるけど平均。

●あらすじ
始業式の朝。
古都鎌倉の中学に通う関ケンジを待っていたのは、ふたつの"出会い"だった。
ひとつは、密かに好意を寄せていた、生徒会書記・春河カホリとの心弾ませる遭遇。
彼女と朝の海で初めて言葉を交わすことになったケンジは有頂天に。
そんなケンジを幼なじみでカホリの友人でもある涼浦ナツキは複雑な思いで見守る。
そしてもうひとつの出会いは、高台で桜の花びら受けながら、まるで風を操るように立っていた少年と心ざわつかせる遭遇。
その少年に何か不思議なものを感じるケンジ。
そしてその少年との再会は思ったより早く訪れる。
ケンジたちのクラスにやってきた、転校生・京極リョウイチ。
彼こそがその少年だった。
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