映画化されているとは知りませんでした。原作の漫画を途中までしか読んでいないにわかゆえ……。
立川のシーンは、「嗚呼此処か〜」とわかるところもあるので、楽しいです。
某テーマパークはほぼそのままなのに、一部キャラクターが変わっていて……「大人の事情……」と察しました。
とは言え、こちらも「あの場所だ〜」とわかるので観ていて楽しいです。
苗字を「聖（せい）」さんで通せるだけあって、大家さんが強くて笑いました。まぁでも、天界の事情なんて人間は知らないですからねえ。
大家さんにかかれば、みんな「派手な外国人」になるのかもしれません。
漫画を読んでいた頃よりも「神さま」って存在について考えるようになり、人びとが信じる姿とか考えとかにも興味を抱くようになりました。ちょびーっと知識も増えたので、「あ、この話……！」とピンとくるものも。
けれど、まだまだ知らないことのほうが多いので、少しずつ知っていきたいです。
キリスト教にしろ仏教にしろ、実際に信じてらっしゃる方々がこの作品を観て（読んで）どう感じるのかはわからないですけれど……
無宗教のわたしとしては、仲良くしているの、いいなーって感じます。ふたりのほのぼのとした（一見ニートのような）生活をずっと眺めていたい……と感じます。
なので、小学生のちびっ子たちのお話はもうちょい短いと嬉しかったかも……というのが本音です。
事前に調べていなかったため、途中まで、星野源さんが関わってらっしゃることに気づいていませんでした。よくよく聞けばたしかに……？
ラストの曲では完全に、「星野源」の歌声でした。
Netflixにて
2021/12/06
（旧アカウントで記録した日）
