りな

マリー・アントワネットに別れをつげてのりなのレビュー・感想・評価

1.7
たぶん中3くらいのときに鑑賞!

バスティーユ牢獄が襲撃されてフランス革命が始まり、不穏な空気が漂うベルサイユ宮殿が舞台。そんな中、国中に王族や貴族の処刑リストが出回り始め、自分の大大大ー好きな同性の愛人、ポリニャック夫人の名前があると知ったマリーアントワネットが、セドゥちゃん演じるお気に入りの朗読係の娘にポリニャック夫人の身代わりを頼む…。

この朗読係の子は、アントワネットさんに対して敬愛を通り越してレズ的愛情も抱いてるんですよね…それで朗読係がポリニャック夫人に嫉妬してみたり、一方で舟漕ぎの青年といい感じになったりしたりしてるけど、本当にストーリーがダラダラと平たんで本当に決定的なことは何も起こらない!!!最後も尻切れとんぼで、結局何?みたいな感じで終わりましたね…

登場人物達の美しさとか、彼女達のドレスやら装飾品やら宮殿とかが美しいから最後までちゃんと見てられたけど、これはフランス革命とかマリーアントワネットに興味がある人やレアセドゥ好きな人がみても本当につまらないと思う…

担任が、授業かホームルームでこれを全身全霊でオススメしていたのかが本当にわからない……
りな

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