ふしん

LOOPER/ルーパーのふしんのレビュー・感想・評価

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)
3.5
未来の犯罪組織では、足がつくのを避けるため、過去に殺害対象を送り、過去にいる殺し屋に殺させていた。
ある日、殺し屋の主人公がいつも通り、未来から送られてきたターゲットを殺そうとしたら、それは30年後の自分で、、、というSF映画。

同時間軸に、肉体や精神の経過年月の異なる同じ人間がいるというあべこべさは、たまにみる設定ではありますが、巧く活用してるなぁと。
犯罪組織の仕組みや、世界観などが良くできていて、楽しめました。

この映画で出会う二人(一人?)は、全くの別人で(俳優がってよりは、内面が)。
今から30年の自分を想像してみましたが、それだけ経てば私も別人になってるんだろうなぁと。

[2017-56]
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