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LOOPER/ルーパーのinazumaのレビュー・感想・評価

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)
3.8
BS-TBSにて。

自分の体に傷を入れると、未来の自分の体にも同じように傷ができる。これを利用してポケベルのように現代から未来へメッセージを送る。この発想がなかなか面白かった。あと現代の人物が死んだことにより、未来の同人物が"いなかったことになる"描写をストレートに描いていたのも良かった。セスの最期がまさにそれ。

ジョセフ・ゴードン=レヴが年を重ねていき、ブルース・ウィリス(30年後の姿)になっていく描写。20年目ぐらいでいきなりブルースの顔に変わるところは笑った。
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