Risa

LOOPER/ルーパーのRisaのレビュー・感想・評価

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)
3.2
映像:⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️
泣ける:⭐️
笑える:
怖い:⭐️⭐️
ためになる:

はまり中のジャンル⏳

【あらすじ】
ジョーは、未来から送られてくる人たちを銃でひたすら殺すルーパーという職業についている。
ある日、30年後の自分が送られてきたことに戸惑い、殺すのを躊躇した瞬間、"彼"が逃亡。しかし"彼"を殺さないと自分は組織に殺されるので、追いかける。つまり、今の自分vs未来の自分!
"彼"を追う中で、ジョーはとある母子家庭の家に行き着いたが、なんだか違和感…

【感想】
タイムトラベルとかループとか、そういう系統のSFは、設定がそれぞれ違って新鮮なので最近はまり中😆
本作だと、現在の自分と未来の自分が並存しつつも一つの線上で繋がっている設定なので、例えば現在の自分が指を失ったらちゃんと未来の自分の指もリアルタイムで消えていったりする!すぱっと消えるのではなく、じわじわと消えていくのはちょっとグロいけど、見せ方は面白い。

ただ、本作は設定そのものよりも、その設定のもとで主人公ジョーを演じているのが、ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レヴィットという何とも豪華な2人ということの方が注目されているかもしれない。
でも、普通であれば顔の系統が似てる俳優を選んだり、もしくは同一人物に特殊メイクを施したりするところ、ビッグスターとは言えどもここまで似てない2人を堂々とキャスティングするとは…笑

余談だけど少年のキャラ設定に笑ってしまった。笑
ダークサイドに落ちたかのごとく強烈な眼光で、色んなことをしでかして、しかもめちゃくちゃ強い。ここだけなんかB級感漂うんだよな〜笑
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