ベイダマン

LOOPER/ルーパーのベイダマンのネタバレレビュー・内容・結末

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

おぉ…まじか…
最後主人公が自害を選んだのが良かったなー
やっぱり人を殺す奴は殺される覚悟のある奴じゃないと
それにしても、自分だったらあのタイミングでサッと引き金引けたかな
確証のない、しかも自分は居ない未来の為に。悪のカリスマ誕生の可能性を1つ潰す為だけに。
そうしてもおかしくはないかなーと思わせる前振りのピアース・ギャニオンの演技が好きっ!
シド君可愛えぇんじゃあ
TKを使ってる時の怒り顔も、返り血で真っ赤な顔も頑張ったなーって感じて自分のおじさん化を再確認
逆にブルースウィルス氏はもう少し上手く使ってあげてほしかったなー
アスピリン欲しがったり銃撃の安心感あったり、もはやダイハードなんです
徐々にハゲていく描写はgood
アメリカは未来もAGAとかあんまり気にしないのかな

タイムパラドックスモノというだけでハードルは低かったですが
頭空っぽにして観ればわりかし楽しめたしよかったです
過去の体を痛め付けてケロイドや欠損を表現したり期待させるシーンが前半にあったので、もう少し もう少し何か期待を超えてくるモノがあればグッと評価があがったんじゃないだろうか
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