このレビューはネタバレを含みます
おそらくファヴローの非アクション映画ははじめて…のはず。
シェフと夫、父を掛け持ちするのは大変だなあ。彼は自分を言うようにベストな夫でも父でもなかったと言うけれど、このロスまでのフードトラック旅行記で、彼は少なくとも料理へ向ける情熱を通して息子にとってより良い父にはなっていた。
彼の変化を間近で感じとっていた息子はSNSや現代の情報機器にそれを保存して、終盤にとてもすてきな形でそれはあらわれた。その動画におもわず涙してしまったのはわたしだけじゃないはず…。
ファヴローのユーモアのセンスは健在で、ファヴローとRDJはゴールデンコンビだな…とアイアンマンファンとしてはそう思わざるをえない。というか単純にRDJが好きで好きで。あんなに少ないシーンでもしっかりと印象あるキャラクターになっているのはさすが。