れ

アイアンマン3のれのレビュー・感想・評価

アイアンマン3(2013年製作の映画)
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MCU7本目

スーツのアップデート、ヤバ〜〜〜
スーツというかもう“パーツ”じゃん。
リモート操作もできるようになってるし、自分だけじゃなくて他の人にも装着できるようになってるし。

でもこれを創り出すに至った、トニーの鬱状態(パニック障害?PTSD?)はアベンジャーズ大戦が原因という皮肉さよ。何かに没頭してないと発作が起こる状態って…MARVELシリーズは、想像以上に戦争映画すぎるんだよなぁ… いつでも強いってわけじゃないのよ、病んでんのよ。
まぁ、だからこそ少年の“Build something”で正気を取り戻す“整備員”はグッと来た。

トニーが、スーツのことを“ my army ”と呼んでいる場面がいくつかあって、そうねもはや付属品じゃなくて仲間意識ってことなんだよね、、となった。weaponじゃなくてarmyだよってね。(?)有機的な…

ヒーローものに献身的な美人女性パートナーがいることに対して、((うわぁ“男子の映画”じゃーん、、))と思ってたけど、ペッパーはなんか好き。わからんけど。
アイアンマンが人気な理由は何となくわかる。メカ的な近未来設定なのに感情ゆさぶり場面がしっかりあるからなんだね〜。

繰り返し観たいとは思わないけど、観といて良かった感はある。面白かった〜
大統領とか巻き込まれてんのもスケールのデカさがアメリカっぽくていいね。でも、そういや今回シールドとか軍とかは出てこなかったね。対マンダリンの独立作品てことなんか。

追記)ディスクに入ってた特典映像
スタントのリアル撮影とCGの融合に関する裏話。いや、すごすぎる… たしかに本編観てた時もラストの船上バトルシーンよりも投げ出された飛行機からの空中ミッションの方が冷や冷やした。
映像特典にはストーリー吹っ飛ばして、いかに撮影技術がとんでもないかを詰め込んでくれていたのでだいぶ嬉しい。これは本当にすごいわ。

バチくそ金かかってる映画、サイコー
れ