「アベンジャーズ」のニューヨーク決戦でトラウマを抱えたトニースタークとテロ組織マンダリンの争いを描いたアイアンマン三部作の完結編。
「アベンジャーズ」でロキ率いるチタウリと戦ったことでPTSDになり前作「アイアンマン2」でMark7だったアイアンマンスーツが今作冒頭ではMark42になってしまうほどスーツ中毒になったトニースタークが薬物中毒で苦しんだロバートダウニーJrと重なり面白いなと感じた。
マンダリンの真の正体やトニーの無作戦すぎる住所公開などツッコミどころが無いわけじゃないけど、スーツを失ったトニーの苦しみ、トニーの自ら武器を作る器用さ&頭の良さ、飛行機から放り出された人々を助けるヒーローらしいシーン、アイアンマンスーツが集合するラストシーンなど、アイアンマンの完結作としてふさわしい作品だったと思う！
ロバートダウニーJrは本当にアイアンマンを演じるのにふさわしい人物だなと感じた。
