めあり

パフューム ある人殺しの物語のめありのレビュー・感想・評価

2.6
パリ1の鼻の持ち主である主人公が、その純粋さ故に巻き起こす事件。

思わず、わーお…と声が出るような、親方と師匠のあっけなさはティム・バートン的な皮肉を感じる。

途中までは、とても興味深く観ていたのだが、少し長すぎたのと、ラストが急な展開で??となったのが残念に思った。

なぜこうなったのか。

香りを捉えようとしていた彼自身が香りに囚われていた。
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