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舟を編むのmeranのレビュー・感想・評価

舟を編む(2013年製作の映画)
3.5
地味な映画でした。

台詞もボソボソっと呟くような感じで邦画らしい構成で作られた映画です。

主役がどうしても松田優作の息子ってイメージがあり過ぎて比較してしまいがちですがこの方ももう何本も映画に出て親に負けない役者さんですね。

映画の方は失くなりかけていた辞書を作る部署に向いているという事で抜擢され10年以上かけて辞書を作る話です。

毎日毎日地道に作業を繰り返し月日が経ちその間結婚、退職、移動、入院と社員達の生活環境も変化、そして時代も変化する中辞書を完成させるのですが観ていて退屈しない映画でした。

そもそも仕事は何年も掛けてスキルを身に付けていくものですが、その過程と一緒に作っているモノが完成する展開がリアリティがあって良かったです。

ただ、主人公の夫婦関係にリアリティが無く残念でした