果てしない言葉の海、辞書とはその大海に浮かぶ一艘の舟
人は辞書という舟で海を渡り
自分の気持ちを的確に表す言葉を探します
「今を生きる人たちに向けて辞書を作る」
現代を知っていると何とも悲しいセリフじゃないですか？
今の子供なんてネットでちょいちょい調べるだけ
辞書を引くより、ずっとはやい
辞書を作るのに要する時間は10年以上
怖ろしすぎませんか？「12年後」って表記が出るんですよ？
10年も地道な作業、それでも終わらない
10年間で時代は色々変わって、新しい言葉が増えたり
意味も色々変わったりするでしょ
怖ろしすぎます、自分ならやる前から投げ出します
それでも辞書を作る人は存在している訳で…
現に2018年にも広辞苑改訂
心底尊敬します
日常で何気なく使ってる物全てに
計り知れないほどの想いが宿っているのでしょうね
