まず辞書一冊に、想像をはるかに超える膨大な時間とエネルギーを要していること、それに人生のほとんどを費やす人がいることに驚いた。言葉って、当たり前すぎてそれ自体を考えることなんてまずないけど、人と気持…
>>続きを読む地味で静かな良作。
邦画の良さが詰まってる。
言葉を紡ぐこと、辞書を作る、ということ。
日本語の深さや面白さを改めて感じた。言葉は時代に影響され、変化する。それが言語なんだなぁ、なんてしみじみ。
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大好きな映画の一つになりましたし、主演の松田龍平さんのファンになったきっかけです。
馬締くんて凄くファンタジーな人物ですよね、コミュ障だけど誠実で一生懸命。自分はコミュ障だけど努力もしないで内心は…
「あなたは『右』を説明できますか?」
ある出版社で物置部屋と馬鹿にされてる辞書編集部が、今を生きる辞書『大渡海』を創るために奔走する話。
主人公は大学院で言語学を専攻していたコミュニケーションが…
「舟を編む」製作委員会