2014.4.11(54)
レンタルDVDにて視聴。
TSUTAYAでフラフラしながら棚から見つけた1本。予備知識なし完全にジャケ借りだったのだけど監督・脚本はマドンナだって。
まぢかよ!
マドンナ監督の本作、
世紀の大恋愛と言われた英国王室のスキャンダル。ウォリスとエドワード。終始、女性目線で描かれており現代の女性ウォリスとの2部構成も映像もよかったです。
英国王のスピーチと合わせて観るのもいいかも。
ただ、現代女性ウォリスのアビーコーニッシュのガタイの良さにはちょいと引いて、劇中、何度か鈴木杏に見えたりした。マドンナはガタイがいい女性が好きなのかしら?…と思った次第。
エドワードといい「英国王のスピーチ」で英国王になったジョージ6世のエピソードをみても、父親であるジョージ5世の教育が厳しかったようで、幼少期の愛情不足は後にいろいろ支障あるんだろうなぁ…とか、世紀の大恋愛と呼ばれたスキャンダルの裏にはいろいろ複雑な因果の種があったのかもなぁ…などと思ったりした。
【追記】…感想を書いた後に、ネットであれこれ見ていたらウォリスはエドワードとの結婚を望んでいなかった…という記述もあり、エドワードがウォリス無しには生きていけなかったようです。エドワード自身は何度生まれ変わっても同じ選択をする…と言っていたらしいのですが晩年の2人は果たして幸せだったのかどうかはわかんないなぁ…と思った。
愛に生きるって言っても、それはそれで茨の道。