相変わらずよくわからないホン・サンス映画。
やっぱり売れてるんだか売れてないんだからよくわからない映画監督が地方に行って、これまたエキセントリックな女と一晩過ごしちゃうみたいな。
ある時は後輩の…
ホン・サンスの代表作の1つ。
映画祭の審査員として招かれた映画監督が旧友の奥さんと関係を持ってしまうという…これまたホン・サンスらしい男女の恋愛劇を描いた作品。
個人的にはホン・サンス監督作の中…
所在なさげな男 心の声ひとこと
第二ボタンまで開けられたシャツ
くたびれはじめたTシャツ
ビーチボールにクレヨンしんちゃんが描いてあった
近所のおっさん軍団怖すぎる
音楽がひとつだけあった
永遠に終…
ホン・サンスはショットを捨てた編集の監督であり、最近だとギヨーム、三宅唱も同じ系譜と言える。彼等に重要であるのは画面の運動なんかではさらさらなく、編集による時間と空間の操作だ。ホン・サンスによるあか…
>>続きを読む男と女、酒と煙草、映画監督の日常が織り成す人生の会話劇。
反復する中での潜在的な欲と反転する中での顕在的な感情は見事で、言葉というものの本質を捉える。
長回しによるズームでカットを割らず、画面の外の…