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ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館のbutatymのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

彼女の姿を見たら周りの子供が死ぬ。初めはある屋敷を売却できるよう手続きに来たが、そんな迷信が村であり実際に自分がその屋敷に出入りするようになってから村の子供たちが次々と死んでいく。初めは信じていなかったも、屋敷内で女の姿をみるようになり、子供たちの事故現場でも女の姿を見つける。自分の息子が来る予定があり、それを止めようにも連絡ツールは絶たれてしまう。彼女は自分の息子を死なせたことに怒りを感じており子供たちを連れていってるため彼女の息子のまだ見つかっていない死体を見つけ、彼女の霊に合わせてあげる。同じ墓にもいれて、ついに自分の息子に会う…も、そこにもやはり彼女の霊が。目を離した隙に息子は電車が目前に迫っている線路へ。息子を助けようと自分も線路に駆け込んだ結果、もう会うことが出来ないと思っていた息子の母親がいた。そして、3人で光へと消えていく…。
て、感じのラストだけど結局死んじゃうのかーって感じ。前に似たようなストーリーの映画みたけど、昔は割とハッピーエンドが主流だったのに最近はハッピーには終わらないのよね。せっかく息子に会わせるために夜の沼に潜って亡くなった息子の死体連れてきてあげたのに。元々彼女はメンヘラの母親だったから、息子と離されて姉妹が息子を引き取った経緯があってそれも理由なのかしら。なんだかスッキリ終わったようでスッキリ終わらない映画だなー。
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