「オクジャ」のP.ダノ主演。デビュー作がベストセラーとなり若き天才作家と言われたカルヴィンは次作が書けずにスランプ状態。そんな彼の元に夢で会った素敵な女性、ルビーが現れる...
ルビー役のZ.カザンが脚本も務めた不思議なラブストーリー。
カルヴィンの空想によって生み出されたルビーは自由奔放。カルヴィンは彼女のことを書くことで彼女を自由に操ることが出来るという夢のような設定。
終盤でルビーはその事実に気づいて出ていってしまうが、その場面はカルヴィンの狂気とも言えるようなスリラーな展開。
ストーリー展開も音楽もいい。
カルヴィンとルビーのキャラが魅力的。
ラストもいい終わり方。さわやか。