2回目、見直してみました。
改めて感じたのが、「いや、もう非の打ち所ないわ、、」っての。
ここまで自分の好みというか、理想にアプローチしてる作品も珍しいっす。
まず主人公の暮らしが理想すぎる。
そして職業も理想で、ファッションも理想で、それをポールダノが演じるっていう完璧さ。
肝心のストーリーに関しては、空想讃歌であることは間違いなくて。
なんとなくパンズラビリンスにも通じる部分があるよね。
空想した女の子が目の前に現れる
というシチュエーション、青春こじらせ部隊の心臓は抉られるばかり。
あまりに濃すぎる100分間です。
ただ個人的にゾーイカザンがそこまで好みじゃないので、この点数にしました。