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いま、殺りにゆきますのKHのネタバレレビュー・内容・結末

いま、殺りにゆきます(2012年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

いま、殺りにゆきます(いま、会いにゆきますの意を内包)

あらすじにこうある。
平山夢明の実話恐怖体験集をベースに映画化したオムニバスホラー。
正直言ってこれ実話ならかなりやばいと思う。
まぁでもベースにしたってことは99%フィクションでも1%事実があれば言い張ることができるからまぁ。
先日話題になった国際信州学院大学しかりうそはうそであると見抜ける人でないと難しいということですかね。

この監督は東京伝説もそうだがサイコパス演技うまい役者を見つけてくるのが上手い。
やあ、カタオカの男の演技が見ていて不安になるくらいのサイコパスさ、これ見れただけでもう元を取った気がするので自分の☆2.0~2.5のレンタルなら許せる判定はクリアしました。
以下1話ごとの感想

【第1話 わたしのししゅう】
普通のホームレスのおっちゃんだし、何も悪いことしてない。

【おまけ】
オチが弱い、っていうかこれのどこに怖い要素があるのか。

【やあ、カタオカ】
これは怖い。あの逝っちゃってる眼は流石の演技と唸る。

【さよなら、おーえる】
おーえるくらいアルファベットで書け。怖いというか変態要素しかない気が。

【いま、殺りにゆきます】
これも結構怖かった。いや、怖いというか一番やだなぁって感じ。
結構鯉が上手かったのもなんかいやだなぁ。

5本中2本あたりというこれ系では結構良作に当たるのではないかと思う自分は正常なのでしょうか・・・
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