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レ・ミゼラブルのtanziのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
4.2
レ・ミゼラブルは好き。大好きだ。
舞台は何回見たかわからない。記念コンサートのCDも持ってる。何年かに一度狂ったようにレミゼ熱がやってくる。
久しぶりに映画バージョンを見た。
とにかくレミゼは捨て曲がない。全ての曲が素晴らしい。

ミュージカル舞台の映画化は、舞台での曲に加えて書き下ろし曲を追加しないとアカデミー賞候補にならないとか聞いたことがあるのですが、ここでは映画バージョン用のオリジナル曲“Suddenly“もとても良かったっす。

基本、舞台と映画はキャストや歌い方がまず違うケースが結構あるけど、この映画版は有名どころを使いつつ本当によくできてますやんね。

アン・ハサウェイの『夢やぶれて』とか何度見ても泣けてくる。

演出も映画ならではのシーンが散りばめられていて、上手い。トム・フーパー手堅いよ。

(ちなみに評判の良くない同監督のCatsは見てない 笑 舞台版も実はあまり好きでないので)
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