映画館に座った時に日本人はいつの間にこんなにミュージカルを好きになったのでしょうか(笑)?
と、痛感した作品。老若男女に構わず多種多様感じの方々が観に来ていた様に感じました。
二時間半…正直集中力が落ちる所も多々ありましたが…始まりの船を引くシーンのスケールの大きさに気持ちをググッともってかれ
『あれ?ミュージカル嫌い治った?』と、思うほどワクワクしました。元々レ・ミゼラブルの内容がほ~んと、うっす~くしか理解してないからか、好奇心満載な感じ。
この映画で特に感激したのはアンハサウェイさんの唄の上手いこと、うまいこと。ヒュー・ジャックマンやラッセル君もうまいけど…
アンちゃん。
たぶん私、貴方のこと誤解してたかも。と、心で話しかける位(^_^*)
お姫様顏というか、お嬢ざま空気がどうしても出てしまうアンちゃん。まあ、本当にお嬢ざまなんだけど。
ここ1、2年汚れにも挑んでたけど今回彼女の歌声も素晴らしかったけど歌に乗って感情も運ばれてきた。彼女のシーンで、なんどか
ホロホロさせられた。間違い無く彼女の歌唱と演技に。
ストーリーはやっぱりミュージカルなんでね(^_^*)ココで歌いますか~\(//∇//)\とか、その感情メロディに乗せますか~と、フランス舞台で全編英語か~とか、舞台気味で誇張されてしまうので…大取締としましては(^_^*)心ツッコミで忙しかったです。
それと、クリスチャンの方はもっと沢山心に染み入るかもしれません。アンちゃん。のおかげで思いも掛けず感動しましたがお話自体は全編『さすがハリウッド俳優は唄も上手いわあ~』以上の面白さやビックリは無く、映画でなくミュージカル舞台を安価で観る。と思えば…きっと最強作品です。
なぜ最期にあんなに涙ボロボロきてしまったのかーじぶんでも分からず…。以前に前世を見れるという人に(^_^*)言われたこと、何故か不意に思い出した。
ヨーロッパにいたらしい(笑)
そして…完璧にはミュージカル嫌いが治った訳では無いらしいと言うのも理解した(^_^*)