19世紀フランス。ジャンバルジャンはパンを盗んだ罪で19年間投獄。せっかく出られたのにまた罪を犯すが司教様は見逃してくれる。その後、改心していく。
ジャン・バルジャン（ヒュー・ジャックマン）名を変え市長となる。怪力。
ジャベール（ラッセル・クロウ）厳格な警察。
ファンティーヌ（アン・ハサウェイ）娘の為にあらゆる方法を使いお金を稼ぐ。
コゼット（アマンダ・サイフリッド）ファンティーヌの娘。
マリウス・ポンメルシー（エディ・レッドメイン）秘密結社ABCに所属している。裕福である。
テナルディエ夫妻（サシャ・バロン・コーエン）（ヘレナ・ボナム=カータ）売春宿を経営している。ファンティーヌの働いた金を貰いコゼットをあずかっている。
エポニーヌ（サマンサバースク）テナルディエ夫妻の娘でマリウスを好き。
アンジョルラス（アーロン・トヴェイト）秘密結社ABCのリーダー。
カブローシュ（ダニエル・ハトルストーン）秘密結社ABCに所属する少年。
初見。最初からずーっと歌い続けている作品。歌もいいんですけど物語を全く知らなかったので物語の方にも見入りました。
エポニーヌが両親クズなのに何て良い子で健気なんでしょ…と思ったのと横柄な警察かと思ってたけど色々心の葛藤があったんだろうなぁと思えたジャベール、この2人何だか心奪われてしまいました。
とても有名な俳優、女優が歌いまくってるので、この人もこの人も歌えるんだなぁと言う気持ちで贅沢な鑑賞だと思えました。「ファンタスティックビースト」で有名になったエディ・レッドメインや「アリスインワンダーランド時間の旅」のタイム役のサシャ・バロン・コーエンなんかも出てるの知らなくて更に豪華さを感じました。
船、囚人、ダム、手紙、下水路、戦争も印象的。
ミュージカルって若い頃本当苦手で全然見てなかったけど、やっぱいいもんだ。最近はFNS歌謡祭でミュージカル歌手なんか沢山出るようになって神田沙也加や乃木坂の生田絵梨花なんかも、めちゃうまくて日本のミュージカルもなかなか凄い！とすら思うようになりました。
