レ・ミゼラブル繋がりで…😊
ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作にしたミュージカルを豪華キャストで映画化。
監督は「英国王のスピーチ」や「CATS」トム・フーパー。
公開当時、劇場版鑑賞してから久々の鑑賞で結構忘れていたことも…
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。
みすぼらしい囚人姿から一転、ご立派な市長になっていること…!
さすが元舞台出身なだけあり、ヒュージャックマンの歌声に惹き込まれます。
そしてなんと言っても、アン・ハサウェイの美しいこと、切ないこと。
そういう時代と言って済ますには本当に見るに堪えない。
助演女優賞も納得でした。
アマンダやエディ・レッドメインなど、ほんとに豪華でみんな歌も上手で158分ではありましたが、あっという間でした!
ジャベールのラストのシーンに対し、なんて真っ直ぐな人なんだろう…と当時と全く同じ感想を持ったことに驚きました。
ラジ・リ監督のレ・ミゼラブルのグワダを彷彿させられました。
なかなか話が重いので、すぐすぐまた見たい!とはなりませんが、今後も見続けたい作品です。
鑑賞No.52