キアヌリーヴスが監督たちに映画の撮影について、フィルムなのかデジタルなのかインタビューして意見を聞いているドキュメンタリー作品です。
映画ライターのお友達になかなか面白いよとお勧めしてもらって観ました(o^^o)
タイトルのサイドバイサイドは、デジタルとアナログを比べるというところからとられたもの。
アナログとデジタルのそれぞれのメリットとデメリットがわかったり、監督のこだわりや考えを知ることができて面白かったです。
また撮影のことについては知識としてあまりなかったけど撮影監督やカラリストについても知ることができ、全体的にとても勉強になりました。
以下覚書。メモ。
眠くならないよう作業しながら流し見してたので間違ってるところあるかもしれませんが…
(デジタル派)
ロバートロドリゲス
フォルメヒュー
ジョージルーカス
ラースフォントリア
ダヴィットリンチ(アナログだと9分強しかとれないから演技も良いもの撮れない。)
(アナログ派)
クリストファーノーラン
マーティンスコセッシ
デヴィットフィンチャー(フィルム撮影は緊張感があるからよい。セブンではラッシュを観て始めていい!てシーンもあった。もちろん翌朝ラッシュを確認して全然だめなときもある)
★初めてデジタルで撮られた作品がセレブレーション
★はじめはデジタルは臨場感は出るけどフィルムに代わるものとしてはとらえられていなかった
★デジタルによって映画が低予算で撮れるようになった
★映画祭で2作品賞を取ることがあってからデジタル撮影の評価が変わった
★フィルム交換の待ち時間がなくなるため、演技もしやすいし集中力が途切れない、中断されない
★ロバートダウニーJrは尿瓶をおいて隅で用をたすふりをして休憩がないなんてと講義を行動で示していた
★デジタルはカラー編集しやすい
★アナログはやはりあたたかみがあり、映像の質がよい
★デジタルによって短時間での撮影ができフィルムでは不可能な撮影ができるようになった
など。笑