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ジョーカーゲームのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

ジョーカーゲーム(2012年製作の映画)
2.0
進学高校の赤沢千夏(北原里英)、大野香奈(高月彩良)ら三年生のクラスは4日間の政府主催の合宿に行く事になった。
廃校に着いた一行はその日から1日ごとにトランプのババヌキを行い、その日負けた者は矯正収容所送りとなる。
さらに棄権した者や逃亡を企てた者は死が待っていた…。

続編の『ジョーカーゲーム 脱出』は劇場で鑑賞しました…が、すでに記憶の彼方へ(^_^;)
コチラは前後逆になりましたが初鑑賞です。

一時期、よく知らないアイドル達出演で量産された『バトル・ロワイヤル』とか『カイジ』系のまがい物作品のひとつですね。
しかしこの作品は北原里英はともかく、現在となっては『思い出のマーニー』等で売れた高月彩良が出てるという。
実際、主演の北原里英より目立ってしまってますし(^_^;)

内容は単純なババヌキで人間の本性を表す展開ですが、格別特筆するものは無いですね。
理不尽なゲームという、やはりやり尽くしたようなストーリーなのでね。

とりあえず最後まで心理戦が展開され飽きる事なく見れましたよ(^_^;)