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アルバート氏の人生の犬のレビュー・感想・評価

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)
3.4
ノミ

19世紀、アイルランドのダブリン
人付き合いを避けて、静かに暮らす内気な執事アルバート・ノッブス
性別を偽り、男性として生きる道を選んだ彼女はある日、ハンサムなヒューバートと出会ったことから、自らを偽り続けて生きることに悩み始め.....

独身の女性が自立して生きることがまだ許されていなかった時代
男性として生きなければならなかった1人の女性の姿を描いたロマンスドラマ

なぜ、彼女はそこまでして生きるのか⁉︎

生きにくい時代ですね〜
この時代の女性は苦労が多かったことでしょう

ストーリー自体はそこそこ
切なかったです

そして、男性に見せるメイクは見事!
ホントに男みたいだった

グレン・クローズの演技も良かったです
そして、ジャネット・マクティアさんもスゴイです!
アーロン・テイラー=ジョンソンは、良くも悪くも印象的

自分らしく生きたい!
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