ウォーボーイズ2024

脳男のウォーボーイズ2024のレビュー・感想・評価

脳男(2013年製作の映画)
2.0
結構前に観たんですけど、微妙な印象でしたね…
ストーリーが生温い感じで、主人公を始め登場人物全員の性格・描き方、グロ描写も中途半端だし、いったい本作で何を表現したかったんだろうと思いました。

たしか生田斗真は本作の為にトレーニングをこなして肉体改造したらしいですけど、そこまでやったのにも関わらずせっかくの肉体は2分くらい?しか見られない。

警官に対して暴力振るうシーンとかもありましたけど、どうせならもっと沢山上半身裸になって暴れ回るくらいやれば良かったのに。ステイサムを見習ってくれ〜

二階堂ふみのサイコキャラはまあそれなりに良かったです。
今や売れっ子女優ですけど、やっぱ当時から存在感のある演技してますね。

あと、二階堂ふみに殺される警官が、奇しくも同じ警官役を演じていた仮面ライダー響鬼のトドロキさんだったのが気になりました。鬼になれば即反撃出来たのに…と思いながら見てました。

唯一良かったのは、キングクリムゾンの21st Century Schizoid Manがテーマ曲になってた所でした!
って、ただ曲が良いだけですね…