しんよ

命をつなぐバイオリンのしんよのレビュー・感想・評価

命をつなぐバイオリン(2011年製作の映画)
4.0
ドイツ語の授業で鑑賞
見終わった時はとてもやるせない気持ちになった。戦争って本当に無慈悲だなと。人種の違いだけで離れ離れになってしまうだなんて。
最後の2人の2曲目の演奏シーンではラリッサが追い詰められていく様子が手に取るように分かって観ている側も緊張した。
ドイツ人の先生が「戦争の映画だからハッピーエンドなんか無い、大体バッドエンドだよ。でもドイツのこういう暗い歴史を知っていくことも大事」というようなことを言われてこの先ももっと知らなきゃいけないんだなと思った。
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