五十

ジャッジ・ドレッドの五十のレビュー・感想・評価

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)
4.1
これは意外な拾い物。
超面白いです。

元はアメコミらしい。
荒廃した近未来が舞台のディストピアSF。
そんな世界で警察みたいな職業に就いているのが主人公。
バイオレンスアクション要素が強いです。

物語はサスペンスもなく、ベテランの主人公と新人の女の子が頑張って麻薬組織をぶっ潰す!ってだけのストレートな話です。

しかし、そのひねりなしのストレートさが気持ちいいのです。
おまけに主人公が強すぎるので安心して、俺TSUEEEEEを体感できます。
また、主人公の持つ銃が様々な機能を持っていて、ガジェットを愛でる楽しさもあるという。

いやね、ほんとすっげー楽しい!!!!
95分というタイトめな上映時間で、サクッと観られる魅力もあります。




正直どんな話かは少し知っていたし、平均評価もさほど高くなかったので、たかを括っていましたが、見事にぶちのめされました。

他の人の評価の平均なんてアテにならないものですね。
自分が面白いと感じるかどうかなんて観なきゃ分からない、ってことを改めて感じさせてくれた映画でした。

そりゃ自分の目で観なきゃ分からんよね。
五十

五十