せーや

ムーンライズ・キングダムのせーやのレビュー・感想・評価

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)
3.8
「ふふふ。若いわねえ。
ん?待て待て!やりすぎじゃー!」

近所の おばあさん 談

1960年代
ニューペンザンス島。
とある少年少女の愛の逃避行。

「ウェスさんによる
ポップで切ない、
ちいさな恋のうた」

MONGOL800 談

ボーイスカウトの人たちは
どうしてあんなに短パンなんだ?
という疑問が昔からあります。
あの短パンを履きたくないから
ボーイスカウトの誘いも断りました。

まあ、それは置いといて
ボーイスカウトという設定が良し。

少年サム・シャカスキーは
みんなの嫌われ者。
しかしボーイスカウトとしては
一流の才能を持っている。

少女スージー・ビショップも
やっぱりみんなの嫌われ者。
しかし人一倍の知識を持っている。

いつもひとりぼっちの二人が
心を通わせ、KAKE-OCHIする。
そして「愛」を知る。

「子供だからって
幼いとは思うなよ!
見た目は子供でも
頭脳は大人なんだ!」

名探偵の コナン君 談

ふたりともすごく大人なんだけど
ちょっとしたところで
まだまだ子供だなぁ、っていう一面も。

子供から見た大人の世界。
大人はみんな「汚い」存在であり
みんな身勝手で、子供をいじめる。
たまたま悪い親のもとに生まれてしまった。
それだけで、子供は変わってしまうのだ。

ウェスさんの頭の中は
いったいどうなっとるのか。
彼の作品を見るたびに思うのです。

大人の俳優さんたちがまた豪華。
ノートンにウィリス(カツラ…だよね?)
ビル・マーレイにティルダ・スウィントン
そしてハーヴェイ・カイテル。

それにしても
ビル・マーレイは
なぜウェスさんの映画だと
イヤミや役柄が多いのか?
まったくコメディ感がないのよね。

相変わらずシャレ乙な色使いと
ファッション、世界観、クラシック音楽。

しかしねぇ。
だめだよフレンチキッスは。
いくら温厚な近所のおばあさんでも
さすがに怒り狂うことでしょう。

せめてバレンタインデーキッスぐらいに…