SEASIDE CINEMA 2019にて鑑賞。
12歳の男の子と女の子が駆け落ちする話。
二人ともちょっと他の子より賢く変わってて、周りの子供たちからは煙たがられ、大人たちからは問題児扱いされて、そんな二人が大真面目に逃げる。
めちゃくちゃかわいいなと思った一方、自分も12歳の頃ってそれはそれで必死に精一杯色々考えて生きてたな、と思い出してなんだか切ない気持ちになった。
観てから知ったけど監督が犬ヶ島と一緒で、カメラワークとかとても特徴的だなと。画も黄色を基調としていてポップで綺麗。
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ちなみに、野外上映イベントだったのだけど、会場が海と隣接してて波の音や潮の香りがする中、映画の舞台となってる島の様子とリンクして、とてもよかった。