ケイスケ

ダイ・ハード/ラスト・デイのケイスケのレビュー・感想・評価

2.3
誕生日はブルース・ウィリスと!

本日1/19は私の誕生日でございます。1986年に生を受け、今年めでたく14歳になりました♪

そんな誕生日の観賞に選んだ映画は『ダイ・ハード/ラスト・デイ』。ダイ失敗だよ!クソが!!

まずストーリー雑すぎ。途中、本棚のこち亀読みながら観賞したんでよく分からないけど(不真面目)黒幕のあの人、何がしたいの。目的地のチェルノブイリの研究室まで行くのにあんな寄り道する必要があるんですかね。

最後に出てくる放射能を中和する機械。東北住みの私は呆れるばかり。しかも放射能汚染水にダイブしたマクレーン親子が、ハゲをいじるネタのおまけ付き。親父みたいになるかな?じゃねーよ!毛の薄さも遺伝しろ!!

あとは何より本作のブルース・ウィリスはジョン・マクレーン刑事っぽくない。そうだ。これは『チェンジリング』に似ている。

『お宅の息子のマクレーン君つれてきましたよ』「えっ…?マ、マクレーン?違う…!いや…ハゲ頭や目の形は似てるけど…やっぱり違う…!誰よこの子おおおおお!?」

アクションシーンは派手さもあり、なかなか見応えはありますが…。カーチェイスなど無駄に長いので飽きてきます。一般人ガンガン死んでるよねあれ。

何はともあれ誕生日にはもっと有意義な映画を見ましょう。やっぱり『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』をレンタルするんだった。ちくしょう。