ひろゆき

シュガー・ラッシュのひろゆきのレビュー・感想・評価

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)
3.5
銀幕短評 (#234)

「シュガー・ラッシュ」
2012年、アメリカ。 1時間 41分。

総合評価 69点。

原題は、「レック イット(ぶっ壊せ)ラルフ」で、主人公の名。ゲームセンターの業務用ゲーム機の各ゲームに住むキャラクターたちのはなし。

「トイ・ストーリー」のキャラクター(おもちゃ)たちが、ひとに見られない範囲で現実世界を自由に行動できるのに対して、こちらのゲームキャラクターは店の営業時間が終われば ゲーム世界での自由活動時間だ。電源コードを経由して さらにタップコードを介して、ほかのゲーム機世界と行き来ができる。このアイディアはすばらしい。

ラルフのゲンコツが頭よりも大きい誇張、フェリックスが魔法のカナヅチでなんでも直してしまうところもおもしろいが、レース好きの女の子ヴァネロペが 新車のタイヤにうっとりとキスするシーンがベストショットである。続編も観よう。
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