シュガー・ラッシュの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「シュガー・ラッシュ」に投稿された感想・評価

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satoshi

satoshiの感想・評価

4.2
 12月に続篇が公開されるということで、予習として鑑賞。観終わってすぐは「いやぁ、良いもん観たなぁ」という幸福感に包まれているのですが、しばらく経ってよくよく考えてみると、おかしな点や、納得がいかない点も多くあった作品でした。

 監督は2016年に公開された大傑作映画『ズートピア』のリッチ・ムーア。本作が制作されたのは『ズートピア』より4年前ですが、『ズートピア』を思わせる要素がここから既に見えています。

 まず、本作の基本的な設定。主人公はレトロゲームで長年悪役を務めていたラルフ。彼は「悪役」ということで、ゲームのキャラからも距離を置かれています。彼が何をしたわけでもないのに。彼はそれが悲しくてメダルを獲得しようと今回の騒動を起こしてしまいます。この「特定の人に対する偏見」は『ズートピア』で肉食と草食というテーマでより濃く出てきます。ただ、本作に限って言えばこの要素は騒動のきっかけでしかなく、主要なテーマ的には『トイ・ストーリー』から続くピクサー的な「あるべき自分」に収まるまでの話だったと思います。これはディズニーなのに、何故ピクサー的なテーマなのかと思っていたのですが、調べてみると『ボルト』からジョン・ラセターが参加していたのですね。なるほど。

 そんなラルフが出会うのはシュガー・ラッシュというゲームにいるヴァネロペ。日本版吹き替えの諸星すみれさんの演技も相まって大変可愛いのですが、何故かゲーム内では厄介者扱いで、かなりえげつないいじめを受けます。そんな彼女と「嫌われ者」からの脱却を図ろうとするラルフが心を通わせる様子を描きます。ラストで、これまで壊すだけだったラルフが、「ヴァネロペのヒーロー」としてゲームの世界を救う姿は観ていて大変感動します。最後にはヴァネロペのいじめっ子への「シンデレラ」的な仕返しもあり、ここは溜飲が下がります。

 次に、語り口の鮮やかさも健在。ラルフのモノローグから始まり、ラルフが参加しているレトロゲーム風の画面から、ラルフたちが生きているゲームの世界が映されていきます。観ていてとても面白いし、世界観やルールの説明になっているので無駄が無い。ここから分かるゲームの世界は、現実の出来事を上手くゲーム内の世界に落とし込んでいます。この辺はさすがです。

 例えば、各世代のゲームキャラの動かし方。ドット絵と現在のCGの絵など、世代ごとに分けています。また、レトロなクラッキングゲームと最新のゲームの内容から来るギャップをギャグとして描いているのも面白いですね。このように、本作は、さながらゲーム版『トイ・ストーリー』です。

 このように、本作はゲームを基にした独特かつ楽しい世界観、世代ごとのゲームキャラクターの動きの再現、そしてテンポのいいストーリーと、そこから来る感動のラストといったエンタメ作品として必要な要素が詰まった作品です。なので、観終わった後はとてもいい気分になれます。ですが、冒頭にも書いたように、よくよく考えるとおかしな点もあることも事実なのです。

 その最たるものはラルフのゲームの奴らですよ。ラルフがどんな奴かも知らないくせに、偏見で30年間もゴミ捨て場に寝かせていたのです。いくら偏見があると言っても30年もこの状態が続いていたのは変な気がします。フェリックスは比較的良い奴でしたけど、ラルフが悪役に嫌気がさしていたことに気付かずにラルフを責め、あまつさえラルフに知らせずにパーティをしているのです。やっぱり分かってないのです。お前ら、そういうところだぞ、と。そのくせ、最後の「和解」はすんなりといくのです。この点も釈然としない。後、ヴァネロペも事件が終わってからもあのチート能力を持っているとかはどうなんだろうとかも思いましたね。

 このように、釈然としない点も結構あります。ですが、設定とかアニメーションのクオリティはさすがの一言なので、総合的には楽しめました。
namimaro

namimaroの感想・評価

3.9
設定も内容も面白かった!
あまーいお菓子食べたくなる。(笑)
ゲームの悪役が主人公。彼は、嫌われ者で30周年パーティーにすら呼ばれない…と落ち込んでいる。
ヒーローのメダルを取れば、幸せになれる!ということだが、自分のゲームを飛び出してお菓子の国のマリカー的ゲームに入り込んでしまう。
そこで出会った、バグだからと仲間外れにされているレーサーの女の子を励まし協力することになるが…?

ゲーム全然やらないけど、クッパやセガの青いやつが出てきたり…ゲーム好きな人はクスッとする所がもっといっぱいありそう^_^
大人も子供も楽しめそう〜
フェリックスが良いやつ。
観たかったディズニー映画を最近よく観てて、ハッピーになるけどドタバタ劇にちょっと疲れてる(笑)
よっこ

よっこの感想・評価

3.9
シュガーラッシュの作品が上映されるとの事でみた作品。
面白い!
悪役キャラも色々と大変ねー…笑
集まりでゎクッパしかわからなかったけど。笑
AnnaKono

AnnaKonoの感想・評価

3.8
話も設定も美術も👍🏻👍🏻Fix itのゲーム内のキャラクターのワンテンポ遅れる動きと効果音がツボ。なんでも直しちゃう🔨欲しい!笑
クロスオーバー界の神と呼べるアニメになってる〜 子供も大人も楽しめる作品だと思います
Icchan

Icchanの感想・評価

4.0
クッパなどしってるアニメのキャラクターがでてきて面白かった🎬
お菓子食べたくなった🍬🍵
new

newの感想・評価

3.6
人気レトロゲームの悪役であるラルフ。彼は自分自身の仕事に疑問を持ち、周りから認められる存在になりたいと感じていた。
彼はヒーローの証であるメダルを求めて他のゲームへと足を運ぶ。そこで彼はノイズが生じてしまう少女ヴァネロペに出会う。

ディズニーが贈るゲームファンタジー。
ゲームの世界が舞台の今作。
内容はシンプルでディズニーらしい、友情を描いたストーリー。分かりやすく大人も子供も楽しめるが、安牌といえば安牌の内容。
世界観は非常に面白いと思わされた。こういった仮想的な世界観の構築はピクサーの得意とする思ってたけど、「ズートピア」しかり今作然りで、ディズニーもピクサーから上手い部分をしっかり吸収してるなあと感じた。
クッパやソニック、リュウやパックマンといったゲーム世界のレジェンド達がちょこっとずつ出演してるのも地味にすごい。
Aika

Aikaの感想・評価

4.0
オープニングの蒸気船ウィリーすらドット絵だーーー!という興奮から始まり、クッパ・ザンギエフ・ベガにパックマンなどゲームの”悪役”が集まって愚痴り合う「悪役の会」に興奮。

ゲーセンが閉店した後の世界は、まるでゲーム版「トイストーリー」。
報われない悪役の悩みから始まった冒険は、数々のゲームを巻き込み拾いきれないほどの小ネタをまき散らす。
それでも主軸はブレずに伏線もきっちり回収し、ラストの感動まで一気に持っていく脚本が見事。「私のヒーロー!」は何度観ても泣ける…!

決められた世界で望まない役割でしか生きれなくても…。それは大人としてはちょっと切なくなるけどね。

ちなみに主題歌のOwl Cityの「When Can I See You Again?」は少し歌詞を変えて、本場カリフォルニアディズニーランドのナイトパレード「Paint the Night」に使われています。
パレード専用の魔法の筆「ペイントブラシ」を持っていると、ブラシがフロートに連動して色が変わるというディズニーマジックを体感できる夢のパレード✨
ご興味あれば…動画貼っておきます☺︎↓

https://youtu.be/mDGDTpAipzw