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「ザ・マスター」に投稿された感想・評価

SUZUNOKI

SUZUNOKIの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

何も信じないフレディが
めちゃくちゃへんなやつだった
でも信仰宗教のマスターとやばいお酒による友情がうまれて....なんか不思議な話
お酒の飲みっぷりが好きだった
飲んだ後の、ッぬぁんっ‼︎て雄叫びもよかった
ホアキンがセクシーで見てられたけど
ちょっと理解できないところもあり。


洗脳とか信仰とか、
なんだか響き悪いけど
まぁ当たり前に人生にはそればかりが転がってて自分でも
なんとなくどれかを選択してるなぁ
恋愛も自分から自分への洗脳だな〜とか
なんかむずかった!
第二次戦時中から奇行が目立つ水夫兵フレディ(ホアキンフェニックス)
密造酒を飲み、酔って砂で作った女体に愛撫したり、○○○したりとちょっと精神的に危うい感じ。
ただこの密造酒というか、カクテル?というかもはやドラッグ並みの威力。
いつも同じレシピではなく、その場に有った液体はなんでも原料にしてしまう!
ヤシの実、写真の現像液と感光剤、ヘアトニック、何かの錠剤、極め付けは戦争で投下されなかったミサイルの燃料みたいなものまでドリンクにしてしまう恐ろしさ笑
もはや天才でしょ。
効きすぎて老人には毒です。
というか、彼なら間違いなく人気バーテンダーになれる!一杯飲んでみたい🍸😜
そのフレディが作る究極カクテルに惚れ込んだ男が“マスター”と呼ばれるフィリップシーモアホフマンが演じるランカスタードッド。
彼の飲みっぷりがいい!
酒というよりも質の良いドラッグをキメた感じに見えて、洒落が効かない…
シーモア殿💦

フレディ自家製ドリンクを飲むと周りの女性達が全裸になる幻覚に見える、やはり酒というよりドラッグだよね汗
しかもこのドリンクはバイアグラ的ED治療の効果にも!ただし高齢の方の飲用には注意が必要です。笑

そんなフレディドリンクにハマっている夫を見かねたランカスターの妻(エイミーアダムス)はアルコール禁止にしてしまう。そうなりますね…

前半の破天荒なフレディに裏フォレストガンプ的な展開を期待しつつも、後半はカルト教団系ストーリーにフレディの失恋など、ちょいネガティブストーリーに萎えてくる。それでも両雄オスカー俳優のホアキン、シーモア共に真に迫った演技は見ものです。

ホアキンが何気に気付く「ドリス・デイか」には吹きました笑

「ザ・マスター」は新興宗教であるサイエントロジーの教祖をモデルにしたらしい。
サイエントロジーと言えばトムクルーズですよね。
監督のPTAとは「マグノリア」の頃から仲が良く今作で二人の間は特に問題は起きませんでしたが
公開間も無くしてティティホームズと離婚。離婚後ケイティはサイエントロジーを退会。
前妻ニコールキッドマンと別れた理由もサイエントロジー絡み。
ケイティはトムと別れた後、ニコール同様に「これでハイヒールが履けるわ」とは言ったかは不明。

ちなみに愛娘のスリは幼少期からハイヒールを履き話題になりました。
eden

edenの感想・評価

3.0
役者とキャラクターって作品同士で繋がってる気がする
ホアキンすごすぎるわやっぱり
長回しのプロセシングのシーンとか痺れすぎた
全体的に緊張感たっぷりで見応えもあったがメッセージがさり気なくフィルムの中にあしらわれていることこそは分かったが、肝心の中身に関しては上手く読み取ることが出来なかった
再視必至の作品
はな

はなの感想・評価

-
これは吹き替えで見たの失敗
バチバチにキマってるから、歌うシーンもあるし、字幕で見た方が良かった
ryodan

ryodanの感想・評価

5.0
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」に続く傑作。見よう見ようと思いながら長い年月が経ってしまいました。トラウマ克服映画は気が熟さないと触手が伸びません。予告編を見るに、主人公が信じていたものが途中から瓦解していく話かと思っていたら全然違いました。トラウマを克服するというよりは受け入れていく話でした。しかも熱い友情を絡めて。例え、はたから見てイカサマだと思っても本人の心が軽くなるんだったら、そこに口を挟む余地はないなと、特に最近は思います。それを人に押し付けるのは違うと思いますけど。まぁ、恋愛んなんてその最たるものだし。狂った世界で自分の心が狂っていく。でもその狂った世界とつながっていないと自分の正常さは保てない。世界と切り離されれば残るのは虚無。そこに落ちたらなかなか助けられないでしょうね。運命的な出会いってあるのかなって最近感じてます。出会った瞬間というより出会ってからかな。「これ、ひょっとしたら・・」みたいな。この二人もそう感じたのかも知れません。闇と闇が引き合わされた様な。その磁石の様な作用をしたのが「酒」というのが、いやはや何ともかんとも。思うに劇的なトラウマ克服はないですね。トラウマって、そこだけ自分の人生ではない空間の様な気がします。ブランクみたいな。もうよく覚えていないし。そこだけ虚無なんでしょうね。歴史の年表の様に、ここからここまでに事件がありました的なものではなく、ぼんやりした空間。何をしても埋まらない空間。埋まらない事を事実として受け入れなければいけないのでしょう。受け入れるために生きるしかない。生きてりゃ勝手に脳ミソが辻褄合わせてくれる。そんなもんかな?さて主演の二人もプライベートで相当な闇を抱えているお二人。一人はもういないし。一人は生きて一人は死んで。このキャスティングも運命的だったね。そうそうローラ姉さんが出ていたなんて!相変わらずお美しい!!
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