バックトゥザフューチャーのロバートゼメキス監督が主演にデンゼルワシントンを迎えたサスペンス。
公開当初予告編で「彼は英雄か?落ちこぼれか?」的な肩書きだったので、パイロットが濡れ衣着せられてあーだこーだの話なのかな?と思ったら、ただのお酒大好き、コカイン吸いまくりの落ちこぼれ主人公である意味予想をはるかに裏切られた作品。
冒頭の飛行機でのパニックシーンから背面飛行の迫力が凄まじかったのがとにかく印象に残ってる。
あとはケリーライリーの麻薬中毒の調子が悪そうな女の演技がリアルだったwww
デンゼルワシントンと会話してるときにケリーライリーの涙袋がピクピク動いていたのが気になった笑。
デンゼルワシントン演じる主人公は本当に最後の最後までダメダメな落ちこぼれなんだけど、最後に彼が決断した結末は何とも感動的だった
特にラストシーンでの表情、ワナワナした喋り方、仕草が本当に上手くてやっぱりデンゼルワシントンは名優だなぁーと改めて思った