十一

フライトの十一のレビュー・感想・評価

フライト(2012年製作の映画)
3.8
デンゼルワシントンが身持を崩した傲慢キャラを演じるのが多いのは、若い頃のイメージの反転か。ホテルでの誘惑の一夜ではなく、本当の自尊心が試される審問にて転換点を持ってくるのプロットの外し方がうまい。そもそも、こんな人間がパイロットになれるのかというのは、作劇の都合かアメリカの実情か判断つきかねるところだが。
十一

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