1981年 アメリカ🇺🇸
名匠ロバート・アルドリッチ監督の遺作!
“カリフォルニア・ドールズ”というか名前の女子プロレスラー・ペアと彼女たちをなんとか売り出そうとするマネージャーとのロードムービー
地方巡業、とはいっても移動はマネージャーのボロいキャデラックで宿泊は安モーテル
興行主からは足もと見られ💸
八百長、賄賂、H・ワインスタインみたいな興行主
ある意味王道ストーリーです
口八丁で気の短いマネージャー役は『刑事コロンボ』でお馴染みピーター・フォーク
この役にピッタリでした!
ラストはネバダ州リノでのピッグマッチ
因縁のペアとの対決で優勝すれば高額賞金が待っている💰💰💰
マネージャーが仕掛けたふたりの登場シーンが笑えるくらい最高です✨
大団円だと分かっていても応援しちゃいます
ダブル・エビ固めに感動!
健気なふたりに心掴まれました🥹
序盤で日本人ペアと戦っているのですが、これがなんとミミ萩原とジャンボ堀❣️
(おそらく50歳以上の女子プロレス・ファンしか知らない⁉︎)
どうやら『California Dolls Go to Japan』
(カリフォルニアドールズ、日本へ行く!)という続編の企画があったようです
本作が興行的に振るわず、また監督が1983年にお亡くなりになった為この企画は消滅しました