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カリフォルニア・ドールズのめるのレビュー・感想・評価

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)
3.4
カリフォルニア・ドールズと一緒に全米を巡っているような気分になった!🇺🇸🏆

マネージャーは『刑事コロンボ』のピーター・フォーク!映画では両手に花を添える役が多いイメージかな(笑)


"カリフォルニア・ドールズ"って可愛い名前だよね!アイドルみたいな響きだけど、実はプロレスラーの美女ふたり!

闘う女たち…なんと痛ましい!!見てられない!!女だからこそ見ていて「あーーこれはイタイ!!」って思うシーンが何度もある。
でも、お胸とお尻がキラキラしていて、女性でも「おおっ…!」と声をあげてしまうような肉体美でございました。(自重

でも、痛いと思うのも肉体美を感じるのも、これらの試合と試合の裏に確かなドラマがある前提なのです。

カリフォルニア・ドールズの女優さんたちってプロではないんですか!?アレ演技なの!?リアルすぎて演技に見えないんですけど!!(恐怖

二人とも最高に美しいけど、特にブロンドヘアーのモリーはめっっちゃ可愛くて惚れた。パッツンの前髪が最高に可愛い。ブロンド美女に目覚めたかもしれない(笑)

仕事仲間として付き合う男女の関係っていいね。お友達同士にも見えるし、父と娘にも見えるし、時には恋人同士のようにも見える。それくらい目には見えない信頼の糸で深く結び付いているんだなって思った。

でも、プロレス界の審判は何であんな無能な奴ばっかなのか気になった。賄賂が多い世界なのかなぁ。給料も安いし。

それもあって、最後の試合は見物でスカッとした!これまでの苦労があるから汗が光る試合になっていて見応えがあった。

吉田沙保里に激似!!!の超巨大なビッグママが「私の出番はまだかー!メインは私だどー!」と叫んでいただけなのに、十分インパクトを残していて笑ってしまった。


リングの回りにいるような熱気を感じて、みんなで熱い声援を送ろうぜ!!!📣🔥
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