黒木瞳さんが関西弁で大暴れする作品。
昔しは黒木瞳さんが好みやったてこともあり、ギリギリ鑑賞できた感じ。
黒木さんの声がセクスィーで堪らんのよね。
ただ、この作品の様なコメディエンヌには向いてはらん気がする…
演技力があるから見れるけど黒木さんの醸し出すオーラと役柄の雰囲気に違和感を覚えてまうかな。
物語の展開や内容は、何処かで観たことのある定番のスタイル。
特筆すべき面白さがない気がする。
ノリは三谷幸喜の作風に近いかも…
でも、三谷幸喜の作品の様な深みやコクがない感じ。
安いインスタントコーヒーに、牛乳だけ拘ったみたい。
作品中に散りばめられている小ネタのセンスも僕にはフィットせず。
僕的にゃ、黒木瞳さんのあまり見たことなかった一面と
鈴木蘭々ちゃんが観れたので満足です。
黒木瞳さんの元タカラジェンヌとしての意地とプライドは魅せて頂きました❤
ほんのり薫る色気が何ともお素敵でやした。
cast(役者·キャラ) 2.5
story(物語) 3
architecture(構成) 2.5
Picture(映像) 2.5
acoustic (音) 2.5
2022→29