シネマドリンク

ふがいない僕は空を見たのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)
4.1
コスプレする男女、団地から抜け出せない男女、イジメ虐待など問題など交えて時系列で見せる作品。

◉83点 時系列で見せる事で味方が変わる面白い作品でした。


この映画のテーマは性と生。どうしようもない性の葛藤と生む生まれる・生きるが問いかけられた映画で構成がすばらしい。冒頭からエッチなシーンでただのB級と思いきや中盤からなぜそのような行動になったのか?

またその時の女性側の心境など解り180度見方が変わりエッチなシーンが辛く切なく見えてきます。また友人のストーリーも家の環境問題や虐待・いじめ・嫉妬など思春期ならではの複雑な心境を描いて、
いろんな問題が入っているのにわかりやすく訴えかけてきます。そして登場する人物がすべて意味を持っていて群像劇としても良くまとまっています。


ネットで人の意見を見れば見るほど発見がある凄い映画です。卓巳役を演じた永山絢斗さんはついこの間の「ぱいかじ南海作戦」を見たあとだっだのギャップにしびれました。

★彡見る人によって解釈がたくさんできる良い映画ですね。