”お前、やっかいなものつけて生まれてきたな”
このセリフで物語のキーポイントとも言えるふがいなさを充分に感じれたと同時に少しの希望が見えた気がする。
生きてそこにいてと母が願う姿が悲しくとても切なくでも少し安心しているようにも見えた。
姑の演技がすごい!離婚させてくださいって土下座してもあんなヒステリック&サイコパスちっくだと反撃する体力もなくなる。
途中から窪田くんの演じる福田の視点に代わって、友達としての目線かと思いきや本人の今の状況を端から端まで見せられて何がツラいってあの何も語ろうとしない真っ直ぐな目ね。
お弁当めっちゃ美味しそうだったのにひどい!と思いきや理解してからのお弁当を食べる姿が本当に心の底から美味しそうに見える。2日間くらい食べないで演技したのかなってくらいうまい。