【故人の願いと遺された家族の想い】
落ち着きのある邦画作品を求めて鑑賞
様々な依存症の少女たちの更生施設でボランティアをしていた乙美は“四十九日には大宴会をしてほしい”という遺言と家族へ手描きのレシピを遺し他界する
先立つ哀しみとともに、この世への未練も感じる
若い乙美、笑顔は可愛いんだけど、鼻にかかり息の抜ける「ha」の多い話し方が気になってストーリーが入ってこなくなる
唐突な展開もありつつ、乙美は幸せだった人生を家族に見せたかったのかなと思い少し心が痛んだ
「子供がいなくても」の“ても”に、子供のいる人生が上みたいなニュアンスを感じる重箱隅之介😝