空気人形の作品情報・感想・評価

「空気人形」に投稿された感想・評価

メインビジュアルの女優さん(ペ・デゥナさん)に惹かれて視聴
本当にお人形さんみたいでびっくりした

ただただゆったりと流れていく空気人形の時間が心地よい

映像のセンスがすごくいい
最後のシーンは芸術的ともいえるほど

空気人形の生きる世界に、あのお爺さんがいてくれてよかった
メッセージ性のある作品で、吉野弘さんの詩がやはり印象的
Luis

Luisの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

設定が面白いと思う。
アンドロイド系のやつって大いけどまさかのアダルト商品だしね。
それが尚更切なくなせるな、、、
yuse

yuseの感想・評価

4.0
是枝監督作品は「誰も知らない」「そして父になる」「海街diary」「万引き家族」に続き5作目の鑑賞。
今まで見てきた是枝監督作品とはテイストが違い家族を扱ったテーマではなく人に愛されることがテーマであり、「私は空気人形、性欲処理の代用品」という劇中台詞から分かる通り、心を持ってしまった人形のちょっと奇妙なお話。人形と同様に人も中身を評価されず、ただの従業員として誰とでも代用可能な社会で生きていることへの皮肉が込められて深い作品だった。
最後のシーンがグロテスクで、久しぶりに映画を見ていて目を背けたくなる気持ちになった。
自分の中ではちょっと新しく思えたジャンルの映画。







ネタバレはこちら↓
【Motivation(鑑賞動機)】
是枝監督作品が好みであることと、友達が以前紹介していたので鑑賞。

【Looks(世界観)】
ロケ地は東京湾沿いの月島・勝どきの辺りだが、世界観は都会というよりも人のそこまで多くない静かな街の設定で、近隣の公園や交番、アパート、ゴミ集積所が度々出てくる。また、是枝監督にしては珍しく群像劇になっていて、登場人物それぞれが空気人形と薄い繋がりを持っていて、皆中身の空っぽな代用されることが可能な職に就いている、なんとなく今泉監督風の世界観だった。音楽が印象的でとても可愛らしい曲調が多く、特に序盤は「人形」を際立たせていた。

【Scenario(内容)】
秀雄という一人暮らしの男がメイド喫茶の人形(空気人形)を元カノの名前である「のぞみ」と名付けて愛していた。しかし人形は心を持ってしまったことで人間のように行動し始め、オシャレをしたりレンタルビデオ屋で働きながら店員純一に思いを寄せ始める。しかし、心を持ってしまったがゆえに嘘をついたり、自分が性欲処理の代用品であることを自覚する。テイストは是枝監督らしくないが、世の中の世知辛さをジワリと訴えてくる点は共通しているように思えた。

【Cast(役者・キャラクター)】
まずはなんといっても空気人形演じるぺ・デュナさんで、表情が本当に人形のように恍惚で、空気を入れられる時のシーンの体の動きはとても凄い。歩き方なども非常によくて名演技だった。他の登場人物も物語の雰囲気にちゃんと馴染んだ自然な役が多く、どことなく空虚な印象を醸し出せていて良かった。

【Profound(作品の深み)】
「私は空気人形、性欲処理の代用品」という台詞に代表されるように、今の社会、人間は誰とでも代用可能な人形同様なんだと訴えかけているところだと思う。それでも誕生日を祝ってもらえたりと特別に扱ってもらえる嬉しいことだってあるという含みも作品の深みだと思う。

【Impression (印象深いシーン)】
最後の、空気人形が純一も自分と同じように空気を吹き込める存在だと思い込んで腹を切りつけるシーン。血だらけになりながら性行為するとてもグロテスクなシーンでトラウマになりそう。かなりホラーに近かった。

【Comments(その他総評)】
本作は家族を扱う王道の是枝監督作品とは異なり、愛されることとは何か、そして群像劇といった今泉力哉監督のテイストに近かった。人形が突然人間のように動き出すファンタジーでありながら、男女の話に向かう邦画は珍しく、そして物語後半では人形の製作元に訪れる流れはどことなく「A.I.」という洋画を想起させた。しかし、人間になることを切望する訳ではない所はAI関連の映画とは一線を画すところであり、今まで見たことなかった不思議なジャンルの映画だった。
Q

Qの感想・評価

3.5
好みが分かれる映画だと思うけど、個人的にはとても好き。見終わったあともずっと余韻が残った。
何度か巻き戻して観るほどにぐっとくるラブシーンがあった。たまに観る映画になると思う。
you

youの感想・評価

3.8
音楽とポップなキャラクターが柔らかくて少し切ない空気感を生み出す。徐々に重くなっていくテーマ、悲しくて寂しい、そしてものすごくリアル。 終盤の展開、やっぱ是枝監督人の心ねえや

このレビューはネタバレを含みます

結末がマッチ売りの少女っぽいところがすき
ジジス

ジジスの感想・評価

3.1
深夜のまどろみの中鑑賞したら印象が変わってたかも。
役者は豪華。
bird

birdの感想・評価

4.0
独特の雰囲気。
万人向けではないが、いつまでも印象に残る映画。
生まれたての大人になりたい
なんでもかんでも代わりがきくから嫌んなるね代わりのきかない数少ない色々は失くしたくないでも悲しいけれど失くす時もあるから嫌
マナ

マナの感想・評価

3.9
夏休み6本目

なかなかサイコパス。
人間って皆寂しい一面を持っているものだよな
人生の登場人物に一斉に誕生日祝ってもらえるの、素敵

肌が白くてきれいだったな~
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