ダース米田

ウルヴァリン: SAMURAIのダース米田のレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
2.8
ウルヴァリン日本へ…

かつて命を救った男との再開を果す。しかし新たな危機がウルヴァリンに襲いかかる。
再生能力を失った彼は何を知るのか!?
そして、死なせてしまったジーンのことが頭に過る…

なんか見なくても別に良いような作品という印象だった。
現代日本が舞台ということで、東京の各地が劇中に登場し、これがあのX-MENシリーズの作品かと思うとなんか不思議な気持ちになる(^^;
日本人俳優も出演し、大都会の中で激しい戦いが繰り広げられます。

とはいえどう考えても東京の地理がおかしなこととなっている。
増上寺からそこそこ走ると上野駅に着いてしまうというのはちょっと無茶だ(笑)
しかも戦う相手がミュータントではなくヤクザというのがシュール。
それも新幹線の屋根の上をウルヴァリンと共にへばりつくという人間離れした芸当までやってのけるヤクザ(笑)

終盤では真の敵との戦いとなるわけですが、それまでの展開が影響されてる感じは殆どなく、終盤まで結構な茶番劇が繰り広げられたという印象が強い(-_-)゛
一応フューチャー&パストへと繋がるシーンが出てきますが、本作を見てないからといって支障は特にないのと思われます(多分)。
ダース米田

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