ししまる

ウルヴァリン: SAMURAIのししまるのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
2.5
2013年のスーパーヒーローもの。ウルヴァリン3部作の第2作で、
X-MENフランチャイズ6作目。死が迫る旧友ヤシダ(ハル・ヤマノウチ)に招待され、日本を訪れたローガン(ヒュー・ジャックマン)。ヤシダの葬儀でローガンはヤクザ集団の襲来を受けたヤシダの孫娘マリコ(TAO)を救う。ヤシダの息子、マリコの父役に真田広之。
ほとんど日本が舞台で、変な感覚に襲われる。海外の批評家受けは悪くないようだが、日本人からすると世界観ぎ変わり過ぎて、SFを超えて荒唐無稽に見えてくる。
ロケは東京・新宿、秋葉原や広島、愛媛などで行われた。葬儀会場は増上寺。格闘シーンのある新幹線は時速500キロ設定で、東京-長崎と表示されている。ヤクザが出てくるが、JR東日本は世界的な大ヒットシリーズで完全なフィクションであることに理解を示し(西は内容的にNG、東海はそもそも映画撮影NG)、一部撮影する方向で調整が進んだものの、結局キャンセルに。オーストラリアの新幹線セットで撮影し、背景を合成したという。
ミッドクレジットで、チャールズ(パトリック・スチュワート)、エリック(イアン・マッケラン)が登場。どゆこと?
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