＜あらすじ＞
孫娘を殺人犯の清丸(藤原竜也)に殺された財界の大物・蜷川(山崎努)は、清丸に10億円の懸賞金をかけ、全国民に清丸殺害をほのめかす。
自分の身の危険を感じた清丸は警察に匿ってもらうため自首するが、10億円の懸賞金目当てに清丸の命を狙うものは後を絶たない。
清丸を警視庁に移送する為に、銘苅(大沢たかお)をリーダーとした5人のSPが清丸の護衛を務めることになるが・・・
＜感想＞
これぞ『ザ・胸糞』映画。
SPが護衛するのは連続少女殺人犯のクズ男、清丸。
まず間違いなく死刑判決が下るであろうこの男を命がけになって守る護衛たち。
この状況がまずぶっ飛んでますね🙀
10億円という破格な懸賞金によって、いつ清丸を襲う人物が来るか分からない。
それは味方だと思っていた人物でさえも。。
この殺人犯を守るために、何人犠牲にならなければならないんだ。。😫
そして身を守られているこの清丸の態度がまたクズすぎるから、余計に腹が立ってきます😡
まともに考えたら矛盾だらけの展開ですが、俳優さんたちの熱の入った演技にはかなり引き込まれました。
何といってもクズ男演じる藤原竜也。神懸ってましたね💫
ひたすら胸糞を味わう作品ではありますが、結構面白かったです😁
