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君と歩く世界のyのレビュー・感想・評価

君と歩く世界(2012年製作の映画)
2.8
邦題と写真で予想が付く映画(積極的に見たいきにならない)。

冒頭の父親が電車で食べ物をあさったり、ひったくりをしたりのシーンや、居候先も期限切れの食品を食べている有様が描かれているときは、惹かれたけど。

金目的で危険な格闘技をしているわけでもなく、
足を失う美人が登場して、恋愛要素も含まれ、何を描きたいのか見ていて分からなくなる。
コー手ヤールの事故後から先が長そうなのと、予想が出来るのと、格闘シーンがいやなので飛ばし飛ばし見になってしまった。

印象に残ったのは、冒頭と居候を追い出され息子が瀕死になる部分か。
子供を抱えて貧困というのはベルギー映画では飽和状態だから、スパイスを加えてみたのかなぁ?

マティアス・スーナールツがプーチンに似てると思ったところも。
役にあった俳優さんだなぁ。

ベルギーって、世界でトップクラスの国民一人あたりの所得が高い国だよねぇ。
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