このレビューはネタバレを含みます
SPドラマからのファンで、連ドラも大好きで、映画も映画館で勿論鑑賞。
数ある刑事モノのドラマでも群を抜いて大好きな作品。
好きすぎて、もう何度も繰り返し見てるけど、やっぱり映画版のみ残念。
キャスト、映画のキーワード(雨)、音楽、映像良かった。
このシーンの演技・演出良かったー、とか色々言いたいんだけど、
唯一許せなかったのが、姫川(竹内結子)と牧田(大沢たかお)の関係。
唯一にして最大の汚点!!!
どんな闇抱えてようと、警察とヤクザが恋愛関係なるとか有り得ないわ!
不倫以上に有り得ない。いろいろアウト。
あの車内のシーンになるまで夢中で観てたのに、、、ぶち壊した。
性被害者にあってトラウマ抱えて強い信念持って警察官なったのに、まさかヤっちゃうのがヤクザ!
ないわああああ!!!
性被害にあった人がヤクザに簡単に股開くの?
たとえ同じニオイがする相手だとしてもこれはアウト。共感する人おるのかね?
純粋に1番近くにいた部下の菊田(西島秀俊)とくっつくのがストレート。
警官とヤクザじゃなくて警官同士の恋愛にしても、普通に映画として成り立ったと思うよ?
むしろ、ドラマからのファンは嬉しいはず。
原作未読だけど、この映画のダメダメポイントはキャストの問題ではなく
脚本がダメダメダメダメです!!!(キッパリ)
それでは気を取り直して、
ストロベリーナイト シーズン2(ドラマ)期待してます!
もう姫川とヤクザの接近禁止!
ヤクザはガンテツに任せといて下さい!
また近づいて同じニオイがするーとか言って姫川が惚れちゃマズイからね!
最後に医療現場で働く者としてあとひと言だけ。
ラスト病院での牧田の心マ、ダメダメ!なんですかあのドクター!笑
あんな心マ駄目ですよ(笑)一瞬でもきちんと医療指導して!(笑)
一昔前の医療シーンならよくあるけど、今はもうアウトよ。(笑)